イベントの説明
〜 イベント説明 〜
今回は「DockerでDjangoRESTFramework入門」の後編と、janomeの開発者である打田 智子さんによる「janome で始めるテキストマイニングハンズオン」を行います!
打田 智子さんの講演が聞ける貴重な機会なので、自然言語処理に興味がある方は是非ご参加ください!
※前回からPythonBeinners 沖縄は社会人から参加費を徴収しております。詳しくは後述の「社会人有料化について」に記載がございます。ご理解いただけますと幸いです。
janomeではじめるテキストマイニング
少し以前までは,「自然言語処理」というと,研究者や一部の専門エンジニアだけが扱うような,敷居の高い分野でした。それが,ここ数年の人工知能ブームと,それに伴う様々なツール・APIの公開により,専門的なバックグラウンドがなくても自然言語を扱うプログラムを作ることができるようになってきました。janome は pure python で書かれた形態素解析器で,環境を問わず簡単にインストールができるため,テキストマイニング・自然言語処理を始めてみたいエンジニア(or 非エンジニア)が最初の一歩を踏み出すお手伝いをします。
本セッションでは,形態素解析とはなにか,仕組み(アルゴリズム)はどうなっているのか,という基礎知識から,現実のテキストデータを扱うにあたって不可欠な前処理や,カスタム辞書の作成についてお話します。また,ハンズオンを通して,word cloud や特徴語抽出など,実際に手を動かしてテキストマイニングの手法に触れてもらい,はじめての方でもストレスなく楽しく入門できることを目指します。(当日時間があれば,トピック抽出や語の分散表現など,教師なし機械学習を使った自然言語処理についても触れたいと思いますが,ペースは初心者の方に合わせます。)
ハンズオン資料: https://github.com/mocobeta/PyBeginners201812
登壇者について
打田智子 Twitter
(株)ニューズピックス にてソフトウェアエンジニアをしています。janome 作者,Luke: Lucene Toolbox Project メンテナー,[改定3版] Apache Solr 入門 共著者。
DockerでDjangoRESTFramework入門 (後編)
簡単にGPU環境が作れたり、実行環境と各ローカル環境のpackage依存関係をスマートに解決するなど、非常に便利なコンテナ型仮想化環境技術 Docker 。
エンジニアなら耳にしたことくらいはあると思いますが、Dockerは今やデータ分析屋には必須の技術です。Dockerに関する基礎知識、基本操作から少しずつ理解していくイメージで学習していきましょう。
また、いまPythonで最もHotなWEBフレームワーク Django のREST API拡張を行った Django REST Framework の構築も行います。
講師も含めみんな初心者なのでゆっくり一緒に勉強しましょう!
〜 アジェンダ 〜
時間 | 内容 | スピーカー |
---|---|---|
13:00 | 開場 | |
13:30-13:50 | オープニング | |
13:50-14:00 | 自己紹介 | 全員 |
14:00-14:10 | LT1 自然言語でごにょごにょするよ٩( ‘ω’ )و | 鈴木 |
14:10-14:20 | LT2 | |
13:20-14:30 | LT3 | |
14:30-14:45 | 休憩 | |
14:45-15:30 | DockerでDjangoRESTFramework入門(後編) | 下地 |
15:30-15:45 | 休憩 | |
15:45-16:30 | janome で始めるテキストマイニングハンズオン(前半) | 打田さん |
16:30-16:45 | 休憩 | |
16:45-17:30 | janome で始めるテキストマイニングハンズオン(後半) | 打田さん |
17:30-17:40 | 感想タイム | |
17:40-17:45 | アンケート | |
17:45-17:55 | クロージング | |
17:55-18:00 | 参加費徴収 及び 閉場 | |
18:00-21:00 | 懇親会(希望者のみ) |
〜懇親会〜
勉強会のあとに懇親会も開催します〜。
都合のつく方は一緒に飲みながら親睦(飲みながらでないと話せない技術トークで盛り上がること)を深めましょう〜!
お申込みはこちら↓から
https://python-beginners-okinawa.connpass.com/event/111745/
LT希望者募集(`・ω・´)
LTしたい方を募集しております。 一応、ひとり持ち時間10分としていますが、電光石火で1分とかでも構いません。 お気軽にご参加ください。
もくもく
自分でやりたいことがある方は、各自自由にもくもくしていただいて構いません。
もし勉強会が終わるまでの課題が明確で成果を発表したいという方がおられましたら、成果発表タイム(1分〜10分程度)を設けますのでその旨ご相談ください。(相談所・slackで相談受け付けます)
初心者の方へ
初学者の方でも参加可能ですが、理解度を深めるにはpandas,numpyの初歩的な知識があるとさらに良いでしょう。
PythonBeginners沖縄 #18 のヒストグラムのサンプルコード
(1) midori_bon1.ipynb
(2) ヒストグラムについての参考情報.html
(1)ではiris_datasetを読み込んでヒストグラムで可視化してnumpyで合計値・平均値等を算出しています。
(2)ではcsvの読み込みを行って、(1)同様に可視化を行っています。
この程度の予備知識があれば、より理解を進めるには十分でしょう。
環境のセットアップや上記のソースについてご不明な点は、相談所・slackにて気軽にご相談ください〜(・ω・)ノシ
場所について
今回は琉球大学 地域創生総合研究棟 508号室 で開催します!
キャンセルポリシー
参加枠の数が限られています。参加可能な方に参加枠を事前に確保するためにも、以下のキャンセルポリシーをご一読の上で申し込みお願い致します。
- 参加枠を確保しているにも関わらず連絡なく不参加の方は、次回以降の参加をお断りさせて頂くことがあります。
- 止むを得ない理由なく当日キャンセルをされた方は、次回以降の参加をお断りさせて頂くことがあります。
連絡先・相談先
PythonBeginners沖縄・助け合い所 (Facebookグループ)
PythonBeginners沖縄・slack
鈴木 Facebook/鈴木 Twitter
多和田 Facebook/多和田 Twitter
大城 Facebook
秋田 Facebook/秋田 Twitter
〜社会人有料化について(長文のため興味のある方のみお読みください)〜
どうして有料化するのか?
PythonBeginners沖縄はもともとPyData.Okinawa参加者のうち「自分たちで勉強しよう!」という有志者同士で集まって始まった勉強会のため、もくもく会が中心で、会費も徴収しておりませんでした。
しかし勉強会発足から2年が過ぎて参加者のレベルが向上し、近頃はもくもく会中心の形式をやめ、講師役が先導役となって一緒に勉強しようというスタイルに変化してきております。その影響でもくもく会以外の受講者は20名までと限定させて頂いたのですが、その結果前回のPythonBeginners沖縄 #17では24時間で枠が埋まるという事態になってしまいました。
講師役が増えれば枠を増やすことも可能ですが、勉強会までの準備の大変さ等からそれもまた難しく、参加料を徴収して出来る限り本気の人に絞る方向で調整することに致しました。
参加者の皆様には何卒ご理解頂けますと幸いです。
無料対象者
以上の理由のため、講師役/発表役/LT登壇者/オーガナイザーについては無料とさせていただきます。
オーガナイザーは現在10名のチーム制で運営しておりますが、各会ごとに数多くの役割を分担しており、オーガナイザーの中から講師を立候補いただくことも多いため、無料の対象とさせていだきます。
また、興味のある人により情報が届きやすくなるよう、勉強会をブログに書いていただいた方は次回無料としております。(書いていただいたブログをPythonBeginners相談所、もしくはslackのrandomチャンネルに共有いただければ無料と致します)
また、学生さんはこれまで通り無料とします。
運営資金の活用法について
・ステッカー/Tシャツ/会場費等の会の運営に必要な経費
(飲み代ではない)
・登壇者を遠方からお呼びする際の遠方支援費
※PyData.Okinawaとの合同勉強会では、遠方支援費はPyData.Okinawaに全額負担していただいておりました。PyData.Okinawaには感謝の気持ちでいっぱいですが、PythonBeginners沖縄の有料化に伴い、せめて今後の登壇者については半額でも負担できるようにしたいと考えております。
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